皆様こんにちは、BUSHMEN Travel Gearの小森です。
BUSHMENの新製品【JUNGLE Hammock set】が追加されました。【BUSHBED Hammock / olive 】、【VAGABOND Hammock set / dark olive】に続くオールインワンシリーズ第3弾です。
そこで今回のブログでは、ちょっとキャラが被り気味の我らが【BUSHBED Hammock / olive 】との比較をしてみましたので、気になっている方は是非ともご覧になってください!
JUNGLE Hammock set | BUSHBED Hammock / olive | |
ハンモックサイズ・収納袋サイズ | 300×145cm・28×14㎝ | 280×140cm・24×11㎝ |
総重量・耐荷重 | 750g・200㎏ | 650g・200㎏ |
内容品 | ハンモック・JUNGLEモスキートネット・2m軽量ツリーハガー×2・軽量カラビナ×2・メッシュバッグ | ハンモック・専用モスキートネット・軽量カラビナ×2・4mリッジライン・3mハンギングロープ |
価格 | 17380円(税込) | 10340円(税込) |
価格差について。
JUNGLE Hamock setの方が7040円高いです。これは両者の素材量の違いと、BUSHBEDのハンギングロープに対して2mとは言えJUNGLE Hamock setにはツリーハガーが含まれている所の差になります。
素材量の違いは、ハンモックサイズは勿論、JUNGLE Hamock setのモスキートネットは単体の【JUNGLE Hammock Mosquito net】が付いているので完全にハンモックを覆ってくれる為BUSHBEDに比べてネット量が違います。
【JUNGLE Hamock set】のメリット。
最大のメリットは、こちらも新発売ZENシリーズの【ZEN – Hammock / olive】を使用。快適なフルサイズハンモックを完全にネットで覆って、虫さんの侵入を完全に食い止める【JUNGLE Hammock Mosquito net】を組み合わせる事で、BUSHMENハンモック最大の快適空間を提供しています。あと、ネット丈夫の空間確保の為のリッジラインを必要としない所も見逃せません。
そして両方を一つの収納袋に収める事で効率的なパッキングを可能にしています。収納袋のサイズも余裕があるので大雑把にいれても大丈夫なのも魅力です。
更に2mの軽量ツリーハガーも付いてきます。「2mってどうなの?短くない?」という声が聞こえてきますが、確かに短いです。しかし木の間隔を短くすると意外と使えるのも事実です。使う木がそれほど太くなければ3.3~5.5mくらいの間隔で使用する事が出来ます(可能ならばウーピースリングを別で用意すると完璧です)。
カラビナは勿論付属していますが、メッシュバッグがなかなか便利です。大型になっていてフックが二つ付いているのでハンモック等様々な所に取り付けて小物入れにしたり出来ます。
【BUSHBED Hammock / olive 】のメリット。
最大のメリットとして価格は勿論ですが、ハンモックサイズ、モスキートネット面積等、必要な要素をコンパクトに無駄なくまとめた所です。更にギミックによるモスキートネットのオープン/クローズが容易に出来る事も見逃せません。これにより昼間はオープンにしておいて寝るときにハンモックに横になったままクローズさせる事が可能です。
モスキートネットがハンモック下部を覆っていない所はデメリットであると同時にメリットにもなります。何故ならモスキートネットを使う時期は真夏だけではなく、春/秋の時期にもモスキートネットを使う時があります。その際気温的にどうしてもアンダーキルト(ブランケット)を併用する事になります。長ったらしい前置きでしたが、下部にネットがない事でアンダーキルト(ブランケット)の取り付けが容易になるからです。
注)ツリーハガーは別途ご用意する事で格段に使いやすさが向上します。
どちらを選ぶべきか。
完全な主観でどちらがどんな人に向いているか考えてみました。
【JUNGLE Hammock Mosquito net】
①価格を気にせず、より快適で強固なハンモックスタイルを望む方。
②初めてのハンモック選びで確実に失敗したくない方。
【BUSHBED Hammock / olive 】
①軽量で無駄を省きつつも丈夫で信頼できるブッシュクラフト的なアウトドア志向の方。
②価格を抑えつつ初めてのハンモックを体験してみたい方。
ちょっと微妙な主観かもしれませんが参考にならば嬉しいです。もしご質問等ございましたら気軽にこちらのインスタDMに問い合わせてください。
下記に製品リンクを貼っておきますので是非!