皆様こんにちは。株式会社プラグフラックスの小森です。
今回は、LITEWAYのバックパックに使用されている素材、ULTRA200の洗い方を解説致します。
これからの季節は汗をかく事が増えて、汗染み等で汚れが多くなります。特にWhiteカラーの場合はとても目立ってしまいますよね。お洗濯方法に特別な事は特になく気軽に洗っていただけますので、この機会に是非お洗濯してあげてください。
因みに洗濯方法は、ULTRA200の生みの親である「CHALLENGE社」から教えていただきました。
お洗濯に必要なもの・やってはいけない事
お洗濯でやってはいけない事
・洗濯機で洗わない
・乾燥機を使わない
・漂白剤は使わない
・直射日光で干さない
お洗濯に必要なもの
・スポンジか柔らかい布
・中性洗剤
・温水
以上です。次はお洗濯前の準備です。
洗う前の準備
付属品を外す
傷の原因になるので、ショルダーハーネスなどの付属品は全て外しましょう。
ホコリを落とす
バックパックの中が空になっているか確認してください。そしてシャワーを全体にかけて表面のホコリを落としましょう。ホコリが付いた状態で洗い始めると傷がついてしまう場合があるからです。
温水と中性洗剤を混ぜる
洗い桶、シンクや浴槽等に温水をためて中性洗剤を混ぜます。大体温水に対して中性洗剤1%くらいです。
洗浄→すすぎ→脱水→干す
全体の洗い方
温水の中にバックパックを漬けて優しく押し洗いしてあげてください。傷みの原因にもなりますのであまり揉んだりこすったりしないようにしましょう。
汚れのひどい箇所はスポンジか布で洗う
それほど汚れていない所は押し洗いに留めて、汚れのひどい所はスポンジや布である程度こすって洗ってください。
水を入れ替えてすすぐ
汚れが落ちたらすすいであげましょう。洗剤が残っていると黄ばみの原因になるので、何度も水を入れ替えて洗剤が落ちるまでしっかりすすいでください。
脱水
すすぎ洗いが出来たら水気を取りましょう。パッドの部分は水分を吸収しているので、手やタオル等で押して水分をある程度取ってあげます。
バックパックを干す
干す際は、紫外線で生地が痛むので直射日光を避けてリュックを逆さまにして干してください。通常のバックパックは中に新聞紙等を詰めてしわや型崩れの対策をしますが、ULTRA200は最初からしわだらけで崩れる形もないので特に詰め物をする必要はありません。
後は完全に乾くまでしっかり干してあげてください。
以上、ULTRA200のお洗濯方法を解説しましたが、X-PACやEcopak EPXに関してもやり方は同じです。
お手入れしてあげる事でより愛着もわいてくると思うので、汚れが気になり始めたら是非ともお洗濯してあげてください!