皆様こんにちは。株式会社プラグフラックスの小森です。

今回は、LITEWAYのサコッシュ、「HIP BELT POKKIE」のテンションコードの取り付け方を解説致します。

このコードは、ユーザー様の好みで取り付けが出来るように、最初からHIP BELT POKKIE本体に取り付けられていないのですが、取り付け方がわかりにくいとの声をいただいているので、今回は2通りの取り付け方を解説致します。勿論、やり方は自由なので、解説の通りではなく自分に合った使い方でも構いません。

取付方法その①「テンションコードをカットせず取り付ける」

このやり方は、テンションコードをカットせずに取り付ける事が出来ます。

1.画像のように正面左側のループにコードの端を結ぶ

2.正面右側のループにコードの反対側の端を通す

3.通したコードの先端をアタッチメントの自在金具側に取り付ける

4.長さの調節は自在金具で調整する(調整の際にアタッチメントの位置が肩にかかる等で邪魔な場合は、自在金具ではない方のアタッチメントを動かして好みの位置に調整してください)

テンションコードをカットしたくない方はこの方法で取り付ける事が出来ます。ただ、この方法だとアタッチメントの脱着を使う事が出来ないので、頭と腕を通してたすき掛けにする必要があります。

取付方法その②「テンションコードをカットして取り付ける」

こちらのやり方は、テンションコードをカットする必要があります。

1.コードを2本にカットする

2.正面左側のループにコードを通し、脱着アタッチメントの自在金具ではない方を通したうえでコードの端と端を結ぶ

3.正面右側のループにもう一つのベルトの端を結ぶ。反対側の端に自在金具を取り付ける

4.このやり方ですと、アタッチメントを脱着する事でサコッシュとして使用した際に取り外しが楽にできます

5.長さの調整は自在金具で行います

こちらのやり方はテンションコードをカットする必要がありますが、たすき掛けにする際、頭と腕を通す必要がないので、バックパックやヘルメットを着用している時でも取り外しが楽に出来ます。

この2通りのやり方はどちらも長さの調整が出来るようになっていますが、もし少しでも軽くしたいならば、アタッチメントは外してしまって、テンションコードをサコッシュのループに結ぶ位置で長さの調整をして、あまった分を切ってしまう方法もあります。

以上となりますが、ご参考になれば幸いです!

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