皆様こんにちは。株式会社プラグフラックスの小森です。
早いもので、今年もあと1か月を残すだけとなりましたがいかがお過ごしでしょうか。
僕は、11月のイベントラッシュが終わり、今年は12月10-11日にプラグフラックスが主催するハンモックイベント、「BUSHMEN’S CLUB」を残すだけとなりました。なんだかんだで「BUSHMEN’S CLUB」は5回目の開催となり、年々ハンモック泊率、リピート率が高くなっているのでやりがいがあります。
宣伝ですが、ハンモック泊の枠は残り僅かですがテント泊でのご参加はまだ大丈夫なので、ご興味ある方はこちらへ!
さて、今回はフラッシュライトブランドである「RovyVon」の「A5x W+R」をご紹介したいと思います。
「A5x W+R」はRovyVonの中で最も人気のあるモデルで、山登りに限らず、アウトドア、バイク、ジョギングなど様々なアクティビティでの使用に適しています。勿論日常生活での使用にも非常に便利です。
というわけで今回は、RovyVonの人気モデルである「A5x W+R」の機能を簡潔にご紹介します!
軽量・高性能・多機能
RovyVon最大の魅力は、14.8g、小指サイズの軽量ボディでありながら最大光量650㏐を誇るフラッシュライトにあると思います。
ルーメン数 | ランタイム | 照射距離 | |
Moonlight | 0.5lm | 72時間 | / |
Low | 25lm | 8時間 | 22m |
Medium | 200lm | 1分+2時間 | 63m |
High | 650lm | 1分+1時間30分 | 110m |
しかし今回ご紹介する「A5x W+R」は、650㏐のフラッシュライトは勿論ながら、サイドライト機能にも魅力があります。
・LEDランタン(Low・High)
・Redライト(点灯・点滅)
・グリーン蓄光
この3つの機能を有する事で、様々なアクティビティの場で使えるギアとなっています。
それでは実際にどのようなシチュエーションで使うのかは、普段僕は山登りの時に使っているので、実際の使用経験に基づいて説明したいと思います。
LEDランタン(Low・High)
これは勿論テント内のランタンとして使っています。他社の専用LEDランタンに比べると光量は足りないとは思いますが、一人テントで過ごす分には十分な光量を確保しています。10㏐のLowモードで6時間30分のランタイムなので、食べて寝るだけのテン場では十分です。もしもっと長く使いたい場合は、モバイルバッテリーで充電しながらの使用も出来ます。それかフラッシュライトの一番光量の少ない(0.5㏐)Moonlightをランタン替わりにすれば、72時間ものランタイムを得る事が出来ます。
ルーメン数 | ランタイム | |
ランタンLowモード | 10㏐ | 5時間30分 |
ランタンHighモード | 50lm | 1時間40分 |
Redライト(点灯・点滅)
Redライトは林道等を歩くときに、付属のクリップを使いバックパックに取り付けて使用しています。車など後方への備えとしてかなり使えます。バイクやマラソン等を行う方はバックライトとして重宝すると思います。
ルーメン数 | ランタイム | |
Redライト | 20lm | 1時間40分 |
グリーン蓄光
暗いテント内で、見失った小指サイズのロビーボンを探すのは至難の業です。その時にこの蓄光があると助かります。ランタンを消した後でも日が昇るまで薄く光っています。
まとめ
このように「A5x W+R」は、小指サイズのボディにフラッシュライトとしての高い性能と、ランタン、レッドライト、蓄光までを収めた使えるギアなのです。
キャンプ場の夜での明るいランタンを求める方には物足りないルーメン数かもしれませんが、最低限の明るさがあり、少しでもグラムを削りたい方にとってはこれ以上のマルチギアはないのではないでしょうか。付属のクリップを取り付け、キャップのツバに取り付ければヘッドライトとしても機能しますし、「A5x W+R」のクリップと付属のパーツにはマグネットが内蔵されているので(A5xではUSB-Cのモデルのみにマグネットは付属しています)、日常でスチールにくっつけてあたりを照らす事も出来ます。
以上、RovyVon「A5x W+R」をご紹介しましたが、もし気になった方はこちらから細かいスペック詳細の解説や、ご購入が出来ますので是非ごらんください!