皆様こんにちは、BUSHMEN travel gearの小森です。
10月に入り夏の気配は消えて秋らしくなってまいりました。そこで今回はサーモブランケットの実力を測る為に、古着を着たくまさん(僕とBUSHMENの馴れ初めVOL.5参照)と2人で耐寒テストに向かいました。
バイカーハンモッカー。
キャンプ場に着いたのが16時を過ぎていたので、設営が終わった頃にはすっかり夕暮れ時でした。そんな中夕焼けに染まるあっちゃんのハーレーとBUSHMENがお似合いで、たくさん荷物を積めないバイクとパッキングに優れたハンモックの組み合わせはとても良いなと思いました。
来年のアウトドア界は、ミニマル化の流れからの「バイカーハンモッカー」が流行る!といいな!僕はバイクに乗れないけど!
サーモブランケット耐寒テスト打ち合わせ。
夜も更けていき、いよいよ耐寒テストの時間がやってまいりました。気温は18℃程です。
ここで効率よくサーモブランケットをテストする為に、僕とあっちゃんで役割分担しました。
「あっちゃん、同じ仕様でテストしても意味がないから役割分担するよ」
「なるほど、どうするの?」
バイカーのくまさんが神妙な顔して聞いています。
「僕はアンダーブランケットで寝て、あっちゃんはオーバーブランケットで寝てくれる」
この発言にハンモック経験者ならば誰もが絶句する事でしょう。気温18℃でアンダーブランケット(アンダーキルト)無しがどれほど寒いか!
しかし僕たち(あっちゃん)は代理店としてやらなければなりません!サーモブランケットがどれほど優れているかを僕たち(あっちゃん)は身をもって示さなければならないのです!
「それは流石に寒いよ!」
バイカーのくまさんが抗議してきたので、
「くまさんが冬眠するのにブランケットなんか使わない!甘ったれるな!」
さあいよいよ耐寒テスト開始です。
圧巻の保温力。
清々しい朝を迎えました!
アンダーブランケットの保温力は想像以上で、夜通し背中はずっと暖かいままでした。アンダーブランケットとして気温13℃くらいまではいけそうな感じです。あと、こっそり使用したアンダーキルトはやはり暑く、気温18℃程度では完全にオーバースペックだと感じました。
くまさんはまだ冬眠中の様なので暫く待っていると、もそもそと動き出したので生きてる事に胸をなでおろし感想を聞いてみました。
「寒くて全然寝れない!」
だそうです。
限界まで頑張ります。
あっちゃんのおかげで、サーモブランケットのアンダーブランケットとしての使用は非常に効果的だということが分かりました。
ブランケット・ポンチョ・ミニタープ、緊急用の備え等、様々な用途を持つサーモブランケットを是非一家に一枚!
そして代理店の務めとして、今後限界までアンダーブランケットの耐寒テストを僕たち(あっちゃん)は頑張ります!
一家に一枚是非!